6月9日(木)、井上雅(いのうえ のり)さんをお招きして小学部5年生~中学部1年生の児童・生徒に音楽の歴史とご自身の人生について、お話していただきました。大昔の楽譜は4線にダイヤの形をした音符が書かれていたことやバロック音楽、古典派、ロマン派の特徴等、音楽はその時代の流行や背景により変化してきたことを知り、私たちの身近な生活には音楽がちりばめられていることを改めて痛感する機会となりました。
また、井上さんのご自身の話から、子どもたちは自分の道を選択する勇気を持つことや予期せぬアクシデントが起ったとしても、立ち向かう強さを持つこと等、多くのことを学ぶことができました。「好きなことを見つけることが人生を楽しくする。」という井上さんの最後の言葉が心に残りました。