教育 特徴ある教育
ICT教育
本校では、日本の新学習指導要領にいち早く対応し、情報活用能力の育成に力を入れています。言語能力と同じく、学習の基盤となる資質・能力と位置づけ、小学部1年生からiPad等のデジタル機器に触れ、学年が上がるにつれて、プログラミング学習やタイピングの練習、プレゼンテーションを行えるように指導しております。
ロイロノート・スクール
ロイロノート・スクールを授業に導入し、互いの意見の交流、タイピングの練習も行っております。また、動画の編集、全校集会でのプレゼンテーション、個別学習での研究発表においても活用されております。今後もさらにシンキングツール等を使った学びの深まりを目指していきます。
iPad・PCを使った授業
現在日本と同じくiPadを活用した授業を行っておりますが、本校は全教室のWi-Fiだけでなく、タイピングができない低学年でも学習に使えるようApple pencilも完備しております。また、PCも生徒が授業で使うためのものを2021年度にアップデートしており、通信環境も改善されました。今後もさらなる充実を目指します。
情報モラル指導
インターネットの使用がますます低年齢化する昨今において、正しく情報モラルを身につけることを大切にしております。年間を通じて、iPadの使用方法や、個人情報の守り方を指導するとともに、情報モラル週間を設定し、全校をあげて指導を展開しております。
Zoomを使ったオンライン授業
チリ政府から発表されるPASO A PASOがどのようなFASEになったとしても、学びを止めることなく、オンライン授業も行っております。特に2020年度から始まったこのZoomを使ったオンライン授業は、登校が再開されてからも、自宅待機期間や、受験のために日本にいる生徒や、一時帰国している児童とつなぐことなどで活用を続けています。