8月12日(金)、小学校5・6年生と中学1年生が計画した平和集会が行われました。中学1年生は「戦争と原爆」、6年生は「ロシアとウクライナの紛争」について発表し、5年生は「ヒロシマ 消えた家族」の読み聞かせを行いました。その後、4つのグループに分かれて、「平和な未来のために私たちに今できること」について、みんなで交流しました。今、世界のどこかで戦争が起こっていて、一つの命が失われていても、私たちは、それに直接、関わることはできません。でも今、自分にできることは、「身近にいる人のことを大切に想いながら生活すること」「今の幸せな生活に感謝すること」「その感謝を口に出して、相手に伝えること」等が平和につながるという子どもたちの意見を今後、サンチャゴ日本人学校でも実践していきたいと考えています。