少し前のことなのですが、サンチャゴ日本人学校の同窓生が学校に遊びに来てくれましたお話をしたいと思います🏫
まずは2024年9月17日(火)、約20年前にサンチャゴ日本人学校に通いはじめ、6年間弱もの長い間サンチャゴ日本人学校に通ってくれた同窓生が遊びにきてくれました👦
スペイン語がご堪能で、今はアメリカ在住と、グローバルに大活躍されているとのこと。
色々な想い出を語ってくれましたが、サンチャゴ日本人学校の学校生活を一言でいうと『全て良い思い出!』と即答!
『いや~本当に良い学校生活を送らせてもらったなぁ、と当時の学校生活の有難さを実感しており、サンチャゴ日本人学校を現在まで継続していただき、どうもありがとうございます!』とまで言ってくれました。(ありがとうございます!涙)
中でも、現地校との交流授業は、年齢が低い頃から日本人以外と交流ができる日本では中々できない経験で、大変思い出に残っているとのこと。
また、クラスの人数が少なくなったこともあったけれども、皆が家族のように仲良くて寂しくなることはなく、日本から派遣された先生方も大変個性的かつ面白くて手厚い教育をしていただき、当時はあまり認識できていなかったけれども今思うと最高の教育環境だった!、とお話いただきました。
当時ペットボトルの蓋で作ったサンチャゴ日本人学校の壁画の前で記念撮影♬
また機会があれば、ぜひ遊びにきてくださいね!!!
もう一人は、約半年前くらいのお話なのですが…2024年3月にご来校👧
約9年前に編入し、サンチャゴ日本人学校に約3年間ちょっと在籍してくれました。
「サンチャゴ日本人学校での学校生活はどうでしたか?」の問いに、『サンチャゴ日本人学校での学校生活は本当に良い思い出ばかり!!!』と笑顔で答えてくれました! “大きくなったら絶対に学校に遊びに行こう!”と決意してくれていたそうで、大学の休暇期間を利用してチリ旅行の際に学校へ訪問してくれました。
在籍している後半は高学年のクラスで一人になりそうなこともあり大丈夫かなぁと心配していたそうですが、実際は日本の学校だったら絶対にやらなかったような責任ある役割を学校の中でたくさん果たすことになって、色々なことにチャレンジして様々なことができるようになり、自分への自信につながった!!!、とお話してくれました。
こちらも卒業制作の前でパチリ。
2016年度の卒業制作で、タイトルは「私たちの学校 パートⅠ」ということで、学校半分の模型をつくってくれましたが、2020年度の卒業制作でもう半分のパートⅡを作り、学校の全体模型が完成しています。
またのご来校をぜひお待ちしております!!!
9月17日に同窓生がご来校してくれた時、学校の畑に植えてある桜の木の花は満開でした🌸
(他の桜の木は2分咲くらいでしたが。)
チリに住んでいても日本人の心が騒ぐのか、桜を見ると “出会いや別れ” “終わりと始まり” が行きかう時期を彩ってくれた桜の風景を思い出してしまい、なんだかしみじみとしてしまいます。
もう少しこの桜の美しさを見ながら、自分の学生時代、今までの歩み、そしてサンチャゴ日本人学校での思い出に想いを馳せたかったのですが…ディエシオチョの連休中に雨が降り、かつ今年は咲き始めのころから葉っぱが既に生えて花があまり咲いていないこともあって、連休が明けたころには葉桜状態に😨
残念ながら、今年は満開のサンチャゴ日本人学校の桜を楽しむことはできませんでしたが、同窓生のご来校のおかげで、素敵な想い出話をいただくことができ、心がほっこりすると共に、皆の大切な思い出の場所であるサンチャゴ日本人学校をこれからも継続していくために頑張ろう!!!、と改めて思うことができました。
同窓生の皆さん、もしサンチャゴに来ることがあれば、ぜひ遊びにきて思い出を語りに来てくださいね♬
サンチャゴ日本人学校一同、ぜひお待ちしています🏫!!!!!