今週は、小学部5年・6年・中学部の修学旅行と小学部1~4年生の低学年キャンプがありました。
修学旅行では、1日目はチロエ島に行き、アンクーのサンアントニオ要塞を見学したり、チロエの教会群を見たり、民芸品市場でお買い物をしたりしました。チロエ島出身の方からお話を聞いたり、自分達で調べたりして高めてきたチロエ島に関することを、実際の目で見て学びました。
2日目はSalmones Antartica社にて工場や生け簀見学し、魚食に関する講義もしていただきました。午後には、チロエ島のパラフィートを見学し、プエルトバラスに向いました。
3日目はプエルトバラスの市内を散策しました。残念ながら、ジャンキウエ湖畔からオソルノ山の景色までは見えませんでしたが、少し姿を見せているオソルノ山を見て、イメージを膨らませていました。2泊3日の旅行、仲間とともに学び、学校では見られない景色を見て、チリの良さを一人ひとりが感じることができました。
サマーキャンプでは、1日目はアラジャンでトレッキングをしたり、自然の中でオリエンテーリングをして、自然の楽しさを味わいました。
2日目は、学校でカートンドックを作ったり、遊びをしたりしました。このキャンプのめあては、“自分たちの手で楽しいキャンプにしよう”というものもあったので、4グループそれぞれが企画したイベントも行いました。1日目は、すいかわりとオリエンテーリング。2日目はストーンアートにレクリエーション。班の中にも一人ひとりの役割があり、みんなでつくりあげたキャンプとなりました。
2023年の登校も、来週で終わりです。2024年に向けて、最後の仕上げの一週間にしていきたいです。