少し前の話ですが、11月2日に同窓生達がサンチャゴ日本人学校を訪問してくれました。
2013年に転出した同窓生1名とそのお母様が日本からチリに来る機会があり、同級生だったチリ在住の同窓生2名と計4名で足を運んでくれました。
「校舎、まったく変わっていないね!」
「あ、卒業記念の時に寄贈した時計がまだある…プレートに自分の名前もある!!」
「行事の時は、一人何役もしたり、覚えることがたくさんあったけど、すごく良い思い出だよね。」
「ここ(テラス)で、保護者がお寿司作って持ち寄ったり、バザーやったり、夏祭り楽しかったな~!」
「あ、コピウエロードにコピウエがある!!! ※本年度、2023年9月保護者S様のコピウエの苗寄贈により復活」
「今はニワトリが4匹いるんだ。当時は犬やウサギもいたよね!!」
「そうそう、大量の魚を皆で池に放流したこともあったよね~!」
などなど、当時の話を交えながら、満面の笑みで当時の思い出を語ってくれました。
今回だけならず、時々同窓生の方々がサンチャゴ日本人学校に遊びにきてくれます。
毎回、皆とても幸せそうに当時の思い出を語ってくれ、校内を微笑みながら見て回る様子を拝見すると、本校が大切な思い出の一部であり、ここでの経験が心の拠りどころや人生の何かのきっかけになっているんだなぁ、と感じます。
毎年度色々課題はありますが、現在働いている職員として、サンチャゴ日本人学校をこれからも継続していけるように頑張っていこうと思いました。
改めまして、サンチャゴ滞在の貴重な時間の中で足を運んでいただき、どうもありがとうございました!
そして、同窓生のみなさん、同窓生の保護者のみなさん、当時の理事や教職員のみなさん、いつでもサンチャゴ日本人学校に遊びにきてくださいね!!!
(その際は、お手数をおかけしますが、事前連絡を contacto@iejapones.cl にお願いします。)
現在の教職員一同、サンチャゴ日本人学校の歴史を一緒に語れることをとても楽しみに、みなさんのご来校をお待ちしております♪