創立101年を迎え、チリの支店も設立して20年以上の歴史があるコマツの工場に見学に行きました。入口を入ってすぐのところにとっても大きなダンプカーが出迎えてくれ、入った瞬間に子供たちの目がキラキラと輝いていました。
チリの工場では主に、完成した製品の組み立てや、修理修繕を行い、鉱山などで使用できるようにしていました。その中には日本から輸入された重機もあり、世界と日本とのつながりも感じられました。
見学は3つのグループに分かれ、タイヤの動く仕組みを模型で見せてもらったり、工場内の作業の様子の見学をしたり、高学年グループではキャリアについての話を聞いたりしました。間近で大きな機械やその働きなどを見て、聞いて、感じることができ大変貴重な機会となりました。
質問・感想タイムでは「なんでブレードが2枚あるんですか?」や「前回は見学に来ることができなかったけど、今回来ることができてうれしいです。貴重な機会をありがとうございます。」などきちんと観察をしたからこそ聞ける質問や、貴重な機会であるということを理解している感想が多くみられ、子供たちにとって非常に有意義な見学になったのだと、強く感じることができました。
このような機会を設けていただいたコマツ工場の方々ありがとうございました。